大阪府消費者フェア2024が会場開催
大阪府咲洲庁舎にて会場開催
今年も毎秋に大阪府消費生活センターが主催して、大阪府消費者フェア2024が会場とウェブサイトにて開催されました。
10月26日に大阪府咲洲庁舎で開催された会場では、多くの来場者がお越しになりました。
当ブースのパネルをご覧になった来場者からは、スマホの契約や勧誘、内容がわかりにくいなどのトラブルの相談がありました。
いずれの相談内容もパネルの内容に該当するものでしたので、説明の上で解説書をお渡しさせていただきました。
会場開催
- 開催場所:大阪府咲洲庁舎 1階 フェスタ
(最寄り駅:大阪メトロ コスモスクエア駅、中ふ頭駅) - 開催日程:2024年10月26日 11時〜15時
WEB開催
- 配信期間:2024年10月18日(金曜日)14時00分〜11月11日(月曜日)10時00分
- 配信ウェブサイト:http://www.kanshokyo.jp/web/kouza/2024c/fair.html
当団体の出展内容
出展にあたり
今回は、大阪府消費生活リーダー会と、当団体の分科会から発展した、消費者ラボ(大阪府消費生活研究会)との共同出展になりました。立案から制作などの全てを分科会の消費者ラボに任せているため、今後のこともあるため共同として、役割分担を明確にしました。
出展テーマ
昨年がたまたま日本シリーズの初戦日で、来場者が少なかったため、昨年の「スマホの契約に関する消費者被害の危険度診断」の内容を全て見直して、みなさまからの共感を得られる内容にしました。
会場用デジタルサイネージ動画
会場のみで流しているデジタルサイネージの内容です。90秒の縦長の動画です。
展示用メインパネル
スマホの契約に関するトラブルの13のケースを紹介しています。スマホのことがよくわからない方でも、いくつか経験があり、内容に共感されると思います。
実はこれらは、消費者契約法の不当な契約か、電気通信事業法の禁止行為で、消費者が経済的に被害を受けるものです。
展示用メインパネルの解説書
メインパネルの13のトラブル事例が、どのような消費者契約法の不当な契約の疑いであるか、電気通信事業法の禁止行為であるかを解説して、消費者相談窓口に相談しやすいようにイメージしていただける内容になっています。
※会場で相談された方にお渡ししていた資料です。
※クリックするとPDFが開きます。高解像度の印刷が可能です。
まとめ
これらの内容は、スマホの契約のトラブルを理解して、契約内容を見直すキッカケとなり、月々の支払いを適正化して、支払いを減らす目的にしています。
本内容を理解すると、通信契約をオンラインに切り替えて、スマホショップに行くことがなくなり、場合によっては余分な支払いが軽減できます。