大阪府消費者フェア2024が会場開催

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大阪府咲洲庁舎にて会場開催

 今年も毎秋に大阪府消費生活センターが主催して、大阪府消費者フェア2024が会場とウェブサイトにて開催されました。

 10月26日に大阪府咲洲庁舎で開催された会場では、多くの来場者がお越しになりました。
 当ブースのパネルをご覧になった来場者からは、スマホの契約や勧誘、内容がわかりにくいなどのトラブルの相談がありました。
 いずれの相談内容もパネルの内容に該当するものでしたので、説明の上で解説書をお渡しさせていただきました。

会場開催

  • 開催場所:大阪府咲洲庁舎 1階 フェスタ
    (最寄り駅:大阪メトロ コスモスクエア駅、中ふ頭駅)
  • 開催日程:2024年10月26日 11時〜15時

WEB開催

当団体の出展内容

出展にあたり

 今回は、大阪府消費生活リーダー会と、当団体の分科会から発展した、消費者ラボ(大阪府消費生活研究会)との共同出展になりました。立案から制作などの全てを分科会の消費者ラボに任せているため、今後のこともあるため共同として、役割分担を明確にしました。

出展テーマ

 昨年がたまたま日本シリーズの初戦日で、来場者が少なかったため、昨年の「スマホの契約に関する消費者被害の危険度診断」の内容を全て見直して、みなさまからの共感を得られる内容にしました。

会場用デジタルサイネージ動画

 会場のみで流しているデジタルサイネージの内容です。90秒の縦長の動画です。

※クリックすると90秒の縦長の動画が始まります。

展示用メインパネル

 スマホの契約に関するトラブルの13のケースを紹介しています。スマホのことがよくわからない方でも、いくつか経験があり、内容に共感されると思います。
 実はこれらは、消費者契約法の不当な契約か、電気通信事業法の禁止行為で、消費者が経済的に被害を受けるものです。

展示用メインパネルの解説書

 メインパネルの13のトラブル事例が、どのような消費者契約法の不当な契約の疑いであるか、電気通信事業法の禁止行為であるかを解説して、消費者相談窓口に相談しやすいようにイメージしていただける内容になっています。
※会場で相談された方にお渡ししていた資料です。
※クリックするとPDFが開きます。高解像度の印刷が可能です。


まとめ

 これらの内容は、スマホの契約のトラブルを理解して、契約内容を見直すキッカケとなり、月々の支払いを適正化して、支払いを減らす目的にしています。
 本内容を理解すると、通信契約をオンラインに切り替えて、スマホショップに行くことがなくなり、場合によっては余分な支払いが軽減できます。